字が上達する人に共通する習慣

先日、無料添削を受けてくださった方の
練習を見て、

改めて感じたことがありました。

それは、美文字が上達する人は、
自分の字に
しっかり向き合っているということです。

その方は、一度書いて終わりにするのではなく、
自分が納得できる字になるまで、

何度も書き直していました。

「もっときれいに書きたい」という気持ちが、
練習から伝わってきたんです。

実は、私にも似たような経験があります。

書道教室に通っていた頃、
先生から「OK!」と言ってもらえても、

自分ではまだ納得できないことが
ありました。

そんなときは、
「もう少しここを直したい」
「もっとバランスよく書けるはず」と思い、

何度も書き直していたんです。

先生に認めてもらえるのは、
もちろん嬉しいことです。

でも、それだけではなく、

自分でも「よし!きれいに書けた!」
と思える字を

書きたかったんですよね。

今回の無料添削を通して、

そんな当時の気持ちを
思い出しました。

そして、
美文字が上達する人には、

ある共通点があると感じたんです。

それは、自分の字をよりよくするために、
考えながら練習していることです。

ただ何度も書くだけではもったいない!

美文字になるためには、

たくさん練習することも大切。

でも、ただ何となく同じ字を何回も書くだけでは、
せっかくの練習がもったいないんです。

例えば、同じ字を10回練習するとします。

何も考えずに10回書いた場合、
最初から最後まで
同じような字になってしまいます。

なぜなら、
自分の字のどこを直せばいいのか
わからないまま、

同じ書き方を繰り返してしまうからです。

一方で、1回書くごとに、

「なんだか右側が大きすぎるかも?」

「横線をもう少し短くしてみようかな?」

と考えながら書くと、
どうでしょうか?

次に書くときには、

先ほど気づいた部分を
意識できますよね。

そして、書き直した字を見て、

「さっきよりバランスがよくなった!」

「今度は少し短くしすぎたかな?」

と、新しい発見が生まれます。

このように、
書く→見直す→考える→書き直すという
積み重ねが、

上達につながっていくんです。

大切なのは、
何回書いたかではなく、

その練習の中で何に気づき、
どう改善しようとしたか。

ただ練習量を増やすのではなく、
一回一回の練習を大切にしてほしいと
思っています。

考える習慣が大切!

ここまで読むと、

「そんなに何回も書く時間がない……」

「そこまで頑張らないと美文字になれないの?」

と思う方もいるかもしれません。

でも、必ずしも納得できるまで
何十回も書く必要はありません。

私が伝えたいのは、
たくさん書くことではなく、

自分の字を見て、
どうしたらもっときれいになるか

考える習慣を持つことです。


例えば、忙しい日は
一文字を3回練習するだけでも構いません。

1回目は、
いつもどおりに書いてみる。

2回目は、
気になったところを一つ意識して
書いてみる。

3回目は、2回目の字を見直して、
さらに調整してみる。

たったこれだけでも、

何も考えずに書く練習とは
違ってきます!

もちろん、最初から
自分の字の改善点を見つけるのは、

難しいかもしれません。

そんなときは、
お手本と自分の字を

見比べてみてください。

線の長さや角度、
文字全体のバランスなど、

まずは一つだけ違いを見つけられれば十分です!

一度に全部を直そうとしなくても大丈夫!

少しずつ、自分の字を観察する習慣を
つけていきましょう✨

まとめ

まずは、一文字と向き合ってみましょう!

次に字を練習するときは、
次のステップを意識してみてください。


① まずは一度書いてみる

いつもどおりに、一文字書いてみましょう。

② 自分の字をじっくり見る

「もっときれいにするには、
どこを変えたらいいかな?」

と考えてみてください。

③ 一つだけ変えて、もう一度書く

気になったところを意識して書き直し、
最初の字と見比べてみましょう。

思ったように書けなくても大丈夫です。

「ここを変えたら、
こんな風になるんだ!」

という気づきが得られたら、
それも立派な練習です。

最初は小さな違いしか
感じられないかもしれません。

でも、自分の字を観察して、
考えて、

少しずつ改善していく。

そんな習慣を積み重ねることで、

ただお手本を見て書くだけの練習から、

自分の字をよりよくするための練習へと
変わっていきます!

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